こんにちは、もちうさです。
最近、「100均財布界隈」といわれる100円ショップのポーチやミニ財布がトレンドになっていますね。
ミニマリストとして、シンプルでコンパクトな財布は、ただの流行ではなく、軽くてとても使いやすいアイテムだと感じます。
今回は、私のお財布遍歴と試行錯誤して行き着いたミニ財布の魅力についてお伝えします。
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私のお財布遍歴
10代後半:プラダの財布
10代後半、近所の商業施設にあるブランドショップでプラダのラウンドジッパー財布を購入したのが、私にとってのブランド財布デビューでした。
ジッパーで開け閉めしやすく、お札やレシートも仕分けできるのが便利で引き手の革が剝げるまで愛用しました。
20代:ルイ・ヴィトンの財布
私の学生時代、卒業旅行でブランド品の購入を目的に海外に行くことが流行っていました。
当時、雑誌『CanCam』でイタリアのフィレンツェ郊外にあるプラダやグッチの工場に併設されたアウトレットが特集されており、私はそのアウトレットツアーが含まれたパック旅行を利用したほどです。
20代で初めて購入したルイ・ヴィトンの財布は、またしてもラウンドジッパータイプものでした。
レシートを入れられるポケットもあって使い勝手がよく、めちゃくちゃ愛用していましたね。
革は頑丈で長持ちする反面、かさばりやすく、重たかったのが少し難点でした。
ルイ・ヴィトンの二つ折り財布も使いましたが、お札と小銭が別々になっているため、会計時に手間取ってしまい、あまり気に入りませんでした。
30代:ヴィア・ドアンのL字ファスナ-財布
30代、乳幼児の子育て中は荷物が多くてバッグがパンパンになるのが悩みでした。
財布も、ブランドものはかさ高くて重たかったので、薄くて軽く使い勝手の良いヴィア・ドアンのL字ファスナ-財布を使い始めたのです。
コの字に開閉するラウンドジッパーよりも、L字ファスナーのほうがスムーズに開け閉めできて便利でした。
”最後の1コーナー”があるかないかでこんなに使い勝手が変わるとは、思いもしませんでした。
ヴィア・ドアンの財布はデザインが凝っていて、初代は水色に蝶柄の落ち着いたもの、2代目はベージュに赤色の水玉のポップなものを使っていました。
色々なタイプ、ブランドのお財布遍歴から行き着いた結論
このように、どのような財布が自分に合っているのかを見極めながら条件を探ってきました。
以下の記事にも書きましたが、「じぶんトリセツ」リストを作ったのです。
私が行き着いた財布は、以下のような条件のものでした。
- ジッパー付き(小銭入れにもジッパーあり)
- 2つ折りのお札を入れられる
- 整理整頓(仕分け)ができる
- 手のひらサイズで軽い
- カード入れは3、4枚
- 小銭入れ以外のジッパーポケットがある
コロナ禍を機にキャッシュレス化が加速したことで、かさばる小銭は最小限にし、必要なカードの枚数を絞って、財布のミニマル化を進めることができました。
上記の条件に合う財布を探した結果、ちょうどいいものに出会えたのです。
現在の財布:アベイルのフラグメントケースと100円ショップのクリアフォルダ
2021年に、冒頭の画像にあるフラグメントケースといわれるミニ財布をアベイルで700円台で購入し、100円ショップのクリアフォルダとあわせて使っています。
フラグメントケースは上記の条件をすべて満たしていて、グレージュのカラーも気に入っています。
4年近く使ったいまでも、角が擦れたりヘタリも感じることはなく、コスパがいいです。
100円ショップのクリアフォルダは、タブが4つ付いたインデックスタイプになっています。
いつも現金を数千円入れており、会計後のレシートを分けて入れられるところがとても便利なのです。
このクリアフォルダも100円ショップアイテムなので、「100均財布界隈」ですよね?ちょっと異質でしょうか(笑)
まとめ
100均財布界隈が人気ということで、ミニ財布のメリットをご紹介しました。
そもそもミニバッグが流行しているので財布もコンパクトに、ということで、お手頃な100円ショップで買える小さな財布やポーチがトレンドになったようです。
持ち物をコンパクトにして毎日がストレスなく快適に過ごすことができれば、気分も上がりますよね。
値段が高いからという理由ではなく、そのものの価値が十分に感じられるからこそ、愛用できるのだと思います。
それがお手頃な値段で叶えられるミニ財布はやっぱり最高です。
なんか良さそうだなぁと思われた方は、まずは気軽に取り入れやすいミニ財布から、ミニマル生活を始めてみませんか?

